村内にあるおすすめスポットを訪れて、地元の人の解説を聞く「あちこち博物館」を開催しました。
第5回目となる今回は、春日・上中関地区です。19名が参加し、村外からもお越しくださいました!
上中関区自治会館から出発し、江戸時代の主要な道路だった「中馬街道」をなぞりながら、各スポットで解説を聞きました。
↓ ここも旧中馬街道です。
阿智村には、当時の古絵地図が残っており 当日は配布された古絵地図のコピーを見ながら歩きました。
春日神社にも立ち寄りました。
春日神社は建久三(1292)年に、奈良春日大社から春日明神をお迎えしたと伝わっています。
拝殿の横には、石祠が並んでいます。延享、天保、嘉永などの年号が読めるものもあります。
境内にある広葉杉(こうようざん)は、樹齢約300年です。
村の天然記念物に指定されています。
隆芳寺にも立ち寄り、拝殿を開けてもらいました。
夏にはホタルが舞う田園風景の中も歩き、写真を撮る参加者も多くみられました。
参加者は「地名の由来や昔の行事のことなど、初めて知ることがたくさんあった」
「阿智村と飯田市の境が入り組んでいることがよく分かりおもしろかった」
などと感想を話しました。
第6回はどこにしようか、検討中です。リクエストお待ちしております!
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