8月6・7日、阿智村清内路にある清中プラザ(旧清内路中学校)で、昔の道具を子どもたちが体験するイベント「古いもの体験スタンプラリー」を開催しました。
このイベントは清内路地域おこし協力隊の樋上さんと全村博とが共同で企画し、地元の方々にもご協力をいただき開催しました。
参加した子ども達は昔のはかりや洗濯板を使ったり、背板で薪を背負ったりする体験をしました。
また、昔の道具に関するクイズにも挑戦しました。
体験コーナーでは地元の人が道具の使い方や昔のことを説明します。
石臼を使って大豆を挽くコーナーでは「昔は子どもの仕事だったんだよ」との説明があり、子ども達は「昔の人って力持ちだなぁ、すごいなぁ」と感心しながら一生懸命臼を回していました。
2日とも参加した子ども達もいて、「昔の話を聞いたり、道具に触れるのがおもしろかった」と話しました。
自由に遊べるコーナーでは、下駄・高下駄を用意しました。
走れるよ!と得意気な子ども達がかわいい!
今回、私たちも初めて知ることが多かったです。
子どもに伝えることも大事だけれど、今の大人も習っておかないと
伝え残すことが難しくなってしまうね、と、あとで事務局で話しました。
またこのような取り組みを行っていきたいと思います。
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