阿智村社会教育研究集会・自然歴史文化分科会では、3月4日にプレ集会を行い32名が参加しました。
講師、中央公民館、清内路振興室、浪合振興室をオンライン会議アプリで繋いで行いました。
長野県環境保全研究所の浜田崇氏が「長野県における気候変動とその影響」とのテーマでオンライン講演しました。
浜田氏は「このままCO2の排出が続くと、2100年長野県の平均気温は最大4.6℃上昇する」
「CO2排出量を減らす緩和策と、気温上昇にどう対応するかの適応策の両方を行っていく必要がある」と話しました。
また「気候変動の影響は地域によっても違うため、継続的な調査など地域ごとに取り組んでいくことが重要」と話しました。
参加者からは「子どものころと比べて雪が減った」「見知らぬ蝶を見かけるようになった」等の報告がありました。
今後も気候変動について学習していきます。
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