熊谷元一は、1909年会地村(現 阿智村)生まれの写真家・童画家です。
1934(昭和9)年にカメラを初めて手にして以来、2010(平成22)年に101歳で亡くなるまで、この地域の人々の暮らしを撮影してきました。
教員をしながら村に暮らすアマチュア写真家だからこと撮れた「記録写真」は、全国的にも稀有な存在です。同時に、郷土の貴重な記録となっています。
今回の展示は「熊谷元一は何を撮影してきたか」がテーマです。初期に発行した4つの写真集とその後の撮影写真から、熊谷元一の視線の向け方を探ります。
◎期間 2020年12月12日(土)~2021年1月31日(日)
◎時間 9:30~16:30 ※火曜、12/29~1/5 休館
◎入場 無料
*はゝき木館のホームページはこちら↓
昼神温泉郷、そば処おにひらの隣にある『熊谷元一写真童画館』にもぜひお立ち寄りください。
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