4月18日(土)に予定していた聞き書き報告交流会は、新型コロナウイルスの感染拡大予防のため延期いたします。延期の日程につきましては、決まり次第お知らせいたします。
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聞き書きプロジェクトでは1年間かけて戦中~現代を中心に、阿智村の暮らしぶりなどについて話を聞き、文章にまとめることに取り組んできました。
今回は80代の女性の人生や、仕事一筋に生きてきた男性が今思うこと、代々その家に引き継がれてきた年中行事についてなど、聞き手6組が報告します。その報告を聞いて、語り手からも感想を頂きます。文字資料とはひと味違う「聞き書きから見える地域の歴史」です。
・日時 2020年4月18日(土)
・場所 阿智村中央公民館(阿智村駒場468-1)
・講師 大門正克(早稲田大学特任教授)
・内容 聞き書きの内容を発表し、語り手からも感想などをお話していただきます。
・報告タイトル
「昭和30年代 工場勤めと家庭生活」
「時代を切り拓いて来た女性」
「栗矢西垣外(木下家)の年中行事」
「郵便配達36年、89歳まで自分を律して生きる」
「尊く生きて時代を繋ぐ」
「夢中で働き、ころっと遊ぶ ~85歳が語る百姓の暮らし~」
・参加無料
・参加申込 阿智村役場 協働活動推進課 0265-43-2220
achi.zensonhaku@gmail.com
●聞き書きとは
歴史を調べる手法の1つで、経験者などから話を聞き、文章にまとめます。私たち一人ひとりの言葉で歴史を未来へつなげます。
※体調の悪い方は参加をご遠慮下さい。
※マスクの着用など、感染予防にご配慮下さい。
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