昨年行った「聞き書きプロジェクト」を、今年も開催します。
このプロジェクトでは、戦時中~現代まで阿智村の様子や人々の生き様などについてお話を聞き、文章にまとめ記録します。昨年参加した方からは「聞き書きに取り組んでみて、これからの地域や自分の生き方などを考えるようになった」などの感想がありました。
今しか聞くことのできないお話を、一緒に聞いてみませんか。
【第1回聞き書き講座2019】
開催日 2019年 9月1日(日)13:00~18:00
場 所 阿智村 中央公民館
講 師 大門正克氏(早稲田大学教授)
内 容 ①聞き書きとは ②聞き方・書き方 ③聞き書き模擬実践・感想交流
受講料 無料
申込み 8月26日(月)までに下記へお申込みください。
阿智村役場 協働活動推進課 全村博事務局
☎ 0265-43-2220 ✉ achi.zensonhaku@gmail.com
【今後のスケジュール】
〇聞き書き実践 10-12月、実際に話を聞き→テープ起こし→原稿作成
〇冊子まとめ 2020年1-2月、原稿を最終編集し、冊子を作ります。
〇報告交流会 2020年3月、聞き書きの内容を発表し、共有します。
*聞き書きとは
歴史を調べる手法の1つで、経験者などから話を聞き、文章にまとめます。私たち一人ひとりの言葉で歴史を未来へつなげます。
*講師のご紹介
大門正克氏:早稲田大学教育・総合科学学術院教授。日本近現代史が専門。著書「語る歴史、聞く歴史」「近代日本と農村社会」ほか。
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