旧銭湯「玉の湯」は、阿智村・駒場地区にあります。
普段は非公開で、イベント時や、地域ガイド「あちこち散歩」のガイドツアー参加者のみ中に入ることができます。
大正時代から1970(昭和45)年頃まで地域で親しまれた、木造2階建ての銭湯です。
このような小規模な銭湯が残っているのは珍しいと言われています。
湯船だけでなく、壁画や看板なども当時のまま残っています。
銭湯の中に、昭和30~50年代の「昭和レトロポップコレクション」を展示しています。
2階には寄付制で観覧できる、より貴重なコレクションが展示されています。
現在玉の湯は、屋根などの腐食が進んでおり修復が必要です。頂いた寄付金は、玉の湯の修繕費に使わせて頂きます。
建物に入場希望の方は、地元ガイド「あちこち散歩」のガイドツアーにお申込みください。
地域に愛された銭湯・玉の湯の歴史や、駒場の史跡・歴史や暮らし、または昭和レトロについてのガイドをお楽しみいただけます。
「玉の湯のみ」のガイドも可能です。まずはお問合せ下さい。
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